【初心者向け】フィギュアエイトとは?ベリーダンスの“8の字”で魅せる滑らかな骨盤ワーク|小平市 ゆいベリスタジオ

こんにちは、小平市のフィットネス&ベリーダンススタジオ「ゆいベリスタジオ」です!

今回は、ベリーダンスの代表的な基本ムーブのひとつ「フィギュアエイト(Figure Eight)」についてご紹介します。
腰で8の字を描くような美しいこの動きは、初心者にもおすすめのステップです✨


🌙フィギュアエイトとは?

「フィギュアエイト」は、骨盤を使って“8の字”を描くように動かす、ベリーダンスならではの流れるようなムーブメント。
特に「ホリゾンタル(水平)・フィギュアエイト」は、ベーシックな動きとして多くの振付に登場します。

「Figure Eight(8の字)」という名前の通り、左右の腰で交互に半円を描くような動きで、見る人をうっとりさせるようなしなやかさと女性らしさが特徴です。


🔰フィギュアエイトのやり方(初心者向け)

✨イメージ

「右腰を前に出す → 横に回して後ろへ → 左腰を前に出す → 横に回して後ろへ」
この繰り返しで、骨盤で横向きの“8”を描くように動かします。


🏁基本ステップ(ホリゾンタル・フィギュアエイト)

  1. 足を腰幅に開き、膝を軽く曲げて立つ
     → 体の土台を安定させるため
  2. 右の腰を前に出す(軽くスライド)
  3. 右腰を後ろに引きながら円を描くように回す
  4. 続けて左腰を前に出す
  5. 左腰も後ろに引きながら回す
  6. → 右 → 左 → 右…と滑らかに“∞(無限マーク)”を描くように繰り返します

💡練習のポイント

  • 上半身はなるべくリラックス。肩や胸が動かないように
  • お腹・腰のラインを意識して、なめらかに繋げる感覚をつかむ
  • 鏡で“左右対称の8”になっているかチェック
  • いきなり速くやらず、スローで丁寧に描く練習から始めよう

🧠フィギュアエイトで使う筋肉(専門的解説)

見た目はゆったりとした動きですが、体幹と下半身の安定した連動が求められます。

使用筋肉働き
外腹斜筋・内腹斜筋骨盤の回旋・動きの滑らかさ
中殿筋・小殿筋骨盤の横移動や安定性
腸腰筋股関節の前後スライド補助
大腿四頭筋・内転筋膝の支え、重心のコントロール
脊柱起立筋群背中と体幹の姿勢保持

✨これらを連動させることで、美しい軌道+ケガをしにくい身体の使い方が身につきます。


🎵どんな場面で使えるの?

  • 曲のイントロや間奏など、柔らかく見せたい場面
  • フィニッシュ後の余韻を出したいとき
  • 他の動き(ヒップドロップ、アンジュレーションなど)とのつなぎとして

ベリーダンスの中でも、特に「魅せる」「流す」「色気を演出する」ために使われることが多いです。


🔁バリエーションも豊富!

種類特徴シーン
ホリゾンタル(水平)・フィギュアエイト水平で横向きに8の字を描く。ベーシック基本練習や入門
バーティカル(垂直すいちょく)・フィギュアエイト(アップ&ダウン)縦方向の8の字。片側ずつ腰を上下に動かす曲の盛り上がり・動きに高低差を出したいとき
インバース(逆、反対の)・フィギュアエイト通常とは逆回し(後ろ→前)で8を描くミステリアス・色気を出したいとき
ステップつき8歩きながら腰で8を描く応用スタイル優雅さやストーリー性を見せたいとき

👣スタジオでのレッスン風景(ゆるっと朝レッスンより)

当スタジオでは、YouTubeライブにて毎週火曜7:30〜8:00「水曜ゆるっとベリーダンス」で、このフィギュアエイトを取り入れています🌅
「朝から体幹に効く〜!」「すっきり目覚める!」と生徒さんにも大好評♪

動き自体はシンプルでも、意識次第で全身に効いてくるのがベリーダンスの魅力です✨


📍体験レッスン受付中!@ゆいベリスタジオ(小平市)

✨はじめてでも安心。丁寧な指導で、ベリーダンスの魅力を一緒に楽しみましょう!

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🖋著者:yuie|ゆいベリスタジオ代表

ベリーダンス歴15年以上。

多くのイベントやショーに出演しながら、地域密着型スタジオで

「踊る楽しさ」「自分の身体との向き合い方」を伝える活動を展開中。


【小平】フィットネス&ダンススタジオ「ゆいベリ」
住所:東京都小平市学園東町1-7-1 黒木ビル3階
アクセス:一橋学園駅 徒歩2分
メール:yuibelly2024@gmail.com
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